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読書メモ:ダニエル・アラルコン『夜、僕らは輪になって歩く』

ダニエル・アラルコンの『夜、僕らは輪になって歩く』が面白かった。アメリカで主要な文学賞の一つPEN/フォークナー賞の2014年の最終候補に選ばれた作品。 概要 前作『ロスト・シティ・レディオ』に続いて舞台は架空の国である。ただし、訳者あとがきにもあ…

読書メモ:藤野可織『爪と目』

藤野可織『爪と目』を読んだ。 三歳児の「わたし」が、父、喪った母、継母をとりまく不穏な関係を語る、純文学的ホラー。あるとき、母が死んだ。そして父は、あなたに再婚を申し出た。あなたはコンタクトレンズで目に傷をつくり訪れた眼科で父と出会ったのだ…